いつまでも友達のままで・・・
あまり はまるな よ
と言う忠告はとうに忘れていた。
タクシーを降りてから少しの間腕を組んで歩いた。ふと目の前に15~20階建ての少し古めのマンションが立ちふさがる。
ここで少し飲みましょう
そう言いながら、先に歩き出していく。あわてて後をついて行く もも
小さめのエレベーターの前に、郵便受けのボックスが並んでいる。
どこの郵便受けにもいっぱいのチラシや郵便物らしき物が入り口せましとギュウギュウに入れられている。
こまめに取り入れがないような感じ。ここの住人はどんな人が多く住んでいるんだろう?
疑問に思っているとエレベーターのドアが開く。
狭めのエレベーターに乗り込み14階のボタンを押す。
とたんに唇を合わせる2人。 ももの鼓動は頂点まで高鳴っていた。
生活感の全くない部屋にはいる。
メインのリビングには大きめのソファーとそれに合わせたテーブルだけ。
部屋の片隅に小さめのオーディオセットが1つあるだけで、一面大きな窓ガラスにはカーテンもブラインドもついてない。
ビールしかないの
ありがとう
そう言いながら広い窓の外から見える夜景に見とれてしまう。
悲しい物で、こういう状況でも自分の住んでいるアパートの方を見つめ探している・・・
あそこいらへんかな・・・と思いながら、見つけていると、後ろから抱きつかれる。
動かないで
そう言われても ももは 金縛り状態。動きたくても動けない・・・
ももは 窓ガラスに両手をついてされるまま状態。
そんな格好で
あーーーんなことやこーーーんなことをされて、いつの間にか裸になってた。
うっとりしながら高まっていくのが解る。
きっと外からも丸見えなのかも知れない。そう思うと妙に高まりが強くなる。
結構 Mっけがあったのかも・・・・
若いから(そう若いからです!!)
あっという間に波が打ち寄せる。全身に力が入り硬直状態に・・・・
映画で見るような異常?な体勢。ノーマルでは味わえない快楽・・・
飲み干した彼女はおなかにキスをしながら胸に来て 唇に・・
この時初めてももは自分の物を口に入れることに・・・・
普通なら絶対しないだろうに・・・と思ったけど、もうどうでもいい・・・そんな気持ちの中
すこし違和感を覚えながら受け身の状態。
思い出すと 歯磨きをしたくなるような、口の中のねばねば感。
このまま して
と言うなり、パンツ1枚の姿になり 窓ガラスに両手をついておしりを突き出す。
そう言う会話だけでもう戦闘態勢に入っている もも
手招きをされるままに、しちゃう もも
付けなくて良いのかな・・とか もっといろんな事したいな・・・と思いながらも
一生懸命 がんばっている
レイヤーに窓ガラスに映る2人
めちゃくちゃ刺激的で、高まっていく2人
このまま さわって いかせて
??
胸に触るもも
おちんちんさわって
??
自分の物にさわるもも
手招きされながら、前の方に手を持って行く。
パンツを少し面して手を持って行く。
???一瞬 何が何か解らなかった。
え?
とたんに 血の気が引いて、思いっきり 体を離して後ずさりする もも
一瞬で、ももは萎縮してしまう。
目の前にはもものより 立派かも知れない物が・・・・
中途半端にされた彼女は、ももの方に近よりながら、もっと と言うようなそぶりを
ももは 逃げまどう 声にならない 罵声が出ていた。
そんなももを見て 彼女はあきらめたかのようなそぶりを見せる。
そうなんです
彼女は 男だったのです。
考えてみたら、それでもおかしくない状況での出会いです。
一人で舞い上がっていた、ももが悪いんです。
トイレに駆け込んで、一生懸命口をゆすぐ。
昔から がらがら!ぺっ!!をすると吐いちゃうももは、がらがら!ぺっ!!をして げーーと吐いていました。
それを見ていた彼女は、ごめんね と言う。
そう言うやりとりの中 なんか 自分が情けなくなってきて、涙ぐむ
すったもんだのあげくに、落ち着いて、話をする。
話をしてるうちになんか変な同情?共感??を覚えて、いつの間にか意気投合。
それから、妙な関係にはまりこんでいく。
もちろん その後は、体の関係もなく、誘われることもなかった。
手を繋ぐ事もなかった。
知らない人から見ると 完全に普通のカップル。(ただ あまりにもいい女に見えるから、ださい男が一緒と思われてたかも知れない)
普通の女友達として、何度か飲みに行ったり、遊びに行ったりもしていた。
ぱったり、連絡が途絶えた後、かなりしてから、知り合いから死んだって聞かされる。
バリに行って、帰国出来ない状況に置かれ、向こうで入っている間に死んだという。
HIVだったという話もあって
心配になって検査を受けた。
幸いにも陰性だった。
一つ間違えば、全然違う方向になる、分岐点に、ももはかなりの確率で遭遇してきた。
幸いにも今までは何事にも合わなく来ていたのだが・・・
本名も知っていたけど、決してそちらの名前で呼ぶことはなかった。
本人が望んでいた名前は しずか だった。
ももは 最後まで しずかちゃん と言う名前で呼んでいた。
もちろん これから先も ね
まだ生きていてくれたなら、きっと今でも一番の親友だったかも知れない。